なりたて支援員のブログ

障害者グループホームの支援員を始めました

夜中にBさんのトイレ誘導をすることにした

新たなホームに、新たな利用者Eさんが入居しました。

私の勤務するユニットに入ることになったのですが、Eさんの部屋からは、支援員の寝泊まりするリビングを通らないとトイレへ行けません。

なので、夜中にEさんがトイレで起きると、ドアを開ける物音で必然的に支援員も起こされることになります。

Bさんのトイレ支援で起こされるだけでも大変なのに、Eさんがトイレへ行くときも起こされるとなると、やばいですよね? 夜間は私も寝ているので、何度も起こされたくありません。

夜間の時給がつくなら、何度起こされても受け入れますが、出ないので。

nekoko05.hatenablog.com

そこで、今後は23時にBさんのトイレ誘導をすることにしました。

ちなみに、リーダーからは、トイレ誘導をしてもいいとは言われていません。

ただ、過去の日誌を見てみると、夜中にトイレ誘導をしていた支援員もいるんですよね。また、人手不足のためセンターの職員が勤務したとき、その職員も夜中にトイレ誘導の声かけをしていました。

だから、してはいけないわけではないと思います。

支援員は、23時に各部屋の見回りをしてから寝ることになっているので、見回りのときにBさんを起こしてトイレへ行ってもらう作戦です。

作戦を遂行するにあたって、あらかじめBさんに「今日は23時に起こすから、トイレ行こう」と言っておきました。

「そんなん眠いやん」というBさん。

「もらしてしまって、ベッドがぬれてしまったら大変やん。そうなったら、Bさんも気持ち悪くて眠られへんで」という私。

実際、Bさんはもらすことがよくあり、シーツまでぬれることもあるので、Bさんも納得してくれた模様。

「じゃあ23時な!待ってるわ」と快く承諾してくれました。

23時に起こしに行くと、爆睡しているBさん。

「Bさん、トイレ行きましょう」と声かけして何とか起きてもらい、無事にトイレへ行ってもらうことができました。

Bさんは、その後は朝の3時に1回起こしにきただけでした。

トイレ誘導を拒否されたらどうしようかと思っていましたが、Bさんが協力的でよかった…

トイレ誘導したことは、日誌に書いておきました。

リーダーはキラキラ系なので、たぶんトイレ誘導に対して良い感情は抱かないと思いますが。

せっかく気持ちよく寝ているBさんを起こすなんて…とか思われそう。

まあ、センターの職員もトイレ誘導しているので、さすがに注意されることはないと思います。

心配していたEさんは、明け方に1回トイレへ行っただけなので、まだましでした。何度もトイレへ行くタイプだったら悲劇でした。

日にもよるのかもしれませんが。

まあ、これだったら耐えられなくはないかな……と思います。